<債権回収(貸金の請求)>
私はホームページ制作をフリーランスでやっている自営業の者です。
先日、A社から紹介を受けて、B社のHPを作りました。
制作の段階では色々とありましたが、何とか納品し、請求書をB社に送ったのですが、なかなか振り込んでくれません。
末締めの翌末払い、という風に聞いていたのですが、3ヶ月経った今でも入金が無く、困っています。
まずはどうしたら良いでしょうか・・・・
そもそも、B社はなぜ入金してくれないんでしょうか?
仮に、入金してくれない理由がHPの作成なんか依頼していないということであれば、あなたの方でHP制作の依頼を受けたといえるだけの証拠があるかどうかがポイントになります。契約書やB社から送信された発注書等はありますか?それらの資料がないとしても、B社とやり取りしたメール等はないでしょうか?まずは書類を確認する必要があります。
「依頼を受けた」「依頼していない」のトラブルにならないためにも、きっちりとした契約書の作成が必要です。
仮に、B社としても、あなたにHP制作の依頼をしたことは認めている場合には、それでも何故B社は代金を支払わないんでしょうか?あなたが制作したHPに不満があるからでしょうか、単に資金繰りがつかないからでしょうか。この点、B社から何か聞いていることはありますか?
B社が、あなたが制作したHPに不満があると言っている場合、あなたとB社との間でどういった約束が成立していたのかがポイントとなります。この点も、きちんとした契約書があればトラブルは防げたところですね。
あなたとしては、約束どおりHPを制作した。というのであれば、あなたの方で約束通りのHPを作成したといえるだけの資料を集めてください。その上で、B社に対して代金を請求することになるでしょう。
請求方法としては、電話で請求する方法や手紙、メール、FAXで請求する方法など色々あります。もっとも、代金を支払わない相手に対しては、一般的に、配達証明付内容証明郵便を送付するのが良いでしょう。配達証明付内容証明郵便は、その内容と配達した事実を第三者である日本郵政株式会社が証明してくれるため、一定の場合に後の裁判で有力な証拠になることに加え、相手方にプレッシャーを与えるという事実上の効果もあります。
それでも支払わない場合には、法的手続をとらざるを得ない場合も十分に考えられます。どの法的手続をとるのが良いのかはケース・バイ・ケースであって、一概には言えません。
なお、保証人がいれば保証人にも請求が可能な場合があります。やはり、契約段階できちっとした契約書を作成しておくべきでしたね。
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